[00:23.38]刺有鉄線の先 [00:25.52]更なる高みへ [00:28.08]競い合う二人 [00:31.34]言葉などいらない [00:33.21]相手の横顔だけ見据えて [00:39.06]与え合う刺激 [00:40.87]手を伸ばしたなら届く距離にいても [00:46.51]決してその手を取り合うことはない [00:51.65]互いを認め合ってた [00:55.96]「キミの代役は他の誰にもできはしないから」 [01:09.83]共に走って知って嫉妬して [01:11.74]背中をずっと追っていって [01:13.71]並んで「なんだこんなもんか」って笑って [01:17.64]「果てはない」って言ってハッとした [01:19.74]最初は敵視してて [01:21.56]素直になんてなんでなって、って不思議で [01:25.36]「覚えてる?」 [01:27.22]「覚えているよ」 [01:29.94]「キミと歩んだあの日々を」 [01:40.67]蹴躓きながら [01:42.69]さながら夜空に届きそうな程 [01:48.51]走り続けてた [01:50.53]例えもう隣に [01:52.94]ねぇ、キミがいなくなっても [01:57.37]「なんでそんな悲しい目をして空を見上げるの?」 [02:11.32]先を走ってくっていったって [02:13.48]限度あるってなんて [02:15.25]走っても走っても追いつけないよ [02:19.07]「ウチの勝てちッ!なっんて冗談じゃん [02:21.02]ちゃんと笑って泣いてないで [02:22.90]目指す場所があって頑張っていたんでしょう?」 [02:26.79]「忘れない」 [02:28.66]「忘れていいよ」 [02:31.32]「キミのその姿を (私の存在を) 」 [03:05.04]「振り向かないで [03:06.94]ここはまだ道の途中だから 」 [03:12.74]前を向こう [03:14.50]辛いけどキミが望むのならば [03:22.49]隣でもっともっともっとって [03:24.25]一緒にずっとずっとずっと [03:26.20]進めると理屈なく信じてた [03:30.01]どうしてなんでなんでなんでって [03:31.91]喚いてたってなんもなくて [03:33.81]手を伸ばしてももう届かない距離 [03:37.97]共に走って知って嫉妬して [03:39.57]背中をずっと追っていって [03:41.50]並んで「なんだこんなもんか」って笑って [03:45.35]先を走ってくっていったって [03:47.40]限度あるってなんて勝手 [03:49.21]走っても走っても追いつけない [03:53.17]忘れない───忘れないから [03:57.53]最高のライバルを