君は 世界の片隅で 忘れ去られて ひとり 膝を抱えて 淚流していたんだ 君の 淚なんて僕は 見たくないからと ふたり その手を掴んで ただ走りだしていた 夕日が落ちて 闇が訪れて この手離しそうになっても 寂し夜空に 咲いた花が 僕らを照らしてくれたんだ 踊れ 踊れ 踊り明がせや 兩手あげて 手を打ち鳴らして 今は 笑顏 でただいればいい みんな ここにいるから さあ笑え 笑え 笑い飛ばせや 淚なんか ここにはいたない ずっと 笑顏 忘れなければいい さあ踊り明かせや 弱さ隐してる君も 一人閉じこもる君も 噓ばかり付いてる君も さあ手と手を取り和って 暗い顏ばかりの君も 怒ってばかりの君も 惱んでばかりの君も さあ手と手を取り和って そこで隐れている君も 素直になれない君も 嫉妬ばかりしれる君も さあ手と手を取り和って この場所を守る君も それを見守る君も この世界の全てが さあ手と手を取り和って 月が昇って 闇が訪れて この手離しそうになっても 樂し夜空に 響いた音が 僕らを照らしてくれたんだ 踊れ 踊れ 踊り明がせや 兩手あげて 手を打ち鳴らして 今は 笑顏 でただいればいい みんな ここにいるから さあ笑え 笑え 笑い飛ばせや 淚なんか ここにはいたない ずっと 笑顏 忘れなければいい さあ踊り明かせや 朝日が昇り 光が滿ちて 君の淚が 笑顏に變われば 僕の淚も 笑顏に變わる さあ踊り明かせや