かごめかごめ籠の中の鳥は いついつ出やる 後ろの正面だあれ かごめかごめ籠の中の鳥は いついつ出やる 後ろの正面だあれ 壊れてく 怯えてた 壊れていく夢から 虚ろなこの世界 遠く離れた星々 光を隠して 見上げた赤い月 狂わせた記憶に やがて朱色の瞳が 歌い出す かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 後ろの正面だあれ 聞こえてきた声へと 歪なその景色 ゆらり揺らめく姿が 私を呼ぶ 数えきれない願いを 叶えるその日まで 共に歩んできたのは あなたなのか 冷たい風の中で 孤独を海に沈めてく 追い続けた思いを 負けない力に 暗闇を乗り越えて 永遠の愛を求める 私だけの歌声 大空を響き渡れ 怯えていた過去から 後悔の淵へと 逃げ込んで隠れたことを 悔やんでいたよ 生きている現在こそ 戦う時になる 共に歩もう愛おしい あなたとなら 叢雲を飛び越えて 優しさを手に握りしめ 色鮮やかに咲かせ 幸せの花を 凍てついた雨を抜け まっすぐ前に突き進め 悲しみと憂いさえ すべてを振り払ってゆけ 冷たい風の中で 孤独を海に沈めてく 追い続けた思いを 負けない力に 暗闇を乗り越えて 永遠の愛を求める 私だけの歌声 大空を響き渡れ 叢雲を飛び越えて 優しさを手に握りしめ 色鮮やかに咲かせ 幸せの花を咲かせ 凍てついた雨を抜け まっすぐ前に突き進め 悲しみと憂いさえ すべてを振り払ってゆけ 「かごめかごめ」 「かごめかごめ」