作曲∶上野義雄 たとえば時(とき)が戻(もど)り 今(いま)をやり直(なお)せても 私(わたし) あなたの待(ま)つ この運命(みち)選(えら)ぶ どんなに哀(かな)しくても どんな雨(あめ)に打(う)たれても 別離(わかれ)より 出逢(であ)えた奇跡(きせき)がいとしい 「さよなら」なんて言葉(ことば)は この世(よ)にないと教(おし)えてくれますね 眩(まぶ)しい 眩(まぶ)しい 想(おも)い出(で)は胸(むね)の奥(おく) はぐれて 初(はじ)めて 散(ち)らない花(はな)になれ 馨(かぐわ)しい 馨(かぐわ)しい 遙(はる)かな温(ぬく)もり 触(ふ)れなくても 私(わたし)を眩(まぶ)しく… ひとつだけ叶(かな)うのなら 未来(みらい)と引(ひ)き替(か)えても 私(わたし) あなた護(まも)る 楯(たて)になりたい どんなに強(つよ)い風かぜ)も 怖(こわ)がらずすむように そっとずっと寄(よ)り添(そ)おう 命(いのち)の限(かぎ)り 笑顔(えがお)が零(こぼ)した涙(なみだ) 気(き)づかぬふりのまま いってくださいね 儚(はかな)い 儚(はかな)い 夢(ゆめ)泡沫(うたかた)の契(ちぎ)り 交(か)わした真実(しんじつ) 明日(あした)の声(うた)になれ 逞(たくま)しい 逞(たくま)しい 勇気(ゆうき)の旋律(せんりつ) 聴(き)こえなくても 魂(たまし) 響(ひび)いて… 眩(まぶ)しい 眩(まぶ)しい 想(おも)い出(で)は胸(むね)の奥(おく) はぐれて 初(はじ)めて 散(ち)らない花(はな)になれ 馨(かぐわ)しい 馨(かぐわ)しい 遙(はる)かな温(ぬく)もり 触(ふ)れなくても 私(わたし)を眩(まぶ)しく… 触(ふ)れなくても 私(わたし)を眩(まぶ)しく… おわり