[00:22.33]見よう見まねで乗り込んでた幽霊船 [00:27.65]夢の跡が叫びだして亡霊となった [00:32.91]「あきらめなよ」友達とか親は言ったけど [00:38.24]トビウオに憧れた [00:41.76] [00:42.97]ほどけない知恵の輪の真ん中にあるものに [00:48.39]闇雲に手を伸ばす ツギハギの僕 [00:52.91] [00:53.30]いつか届く日は来るのでしょうか? [00:58.49]その時僕は笑えていますか? [01:03.98]薄れゆく君と憧れ抱いて [01:09.22]コンパスの無いメロディーを [01:14.62]彷徨い紡ぎ続けてる [01:20.51] [01:29.20]器用なほどに理想からは遠のいてく [01:34.27]そんなのとっくに気づいてんだよ みじめなほどに [01:39.61]長く続いた順番待ち 割り込めるほど [01:44.95]図太ければ良かったな [01:48.30] [01:49.60]劣ってるヤツ探し 背中から火を点ける [01:55.12]正義と呼ぶ悪の中 独り叫んだ [01:59.57] [01:59.96]いつも虚像に満ちた深海を [02:05.31]君の声頼りに泳いだ [02:10.63]泣き声みたいに歪んだままの [02:15.94]旋律よ 照らせ明日を [02:21.72] [02:42.99]ほどきたい知恵の輪の真ん中にある僕を [02:48.48]闇雲に手を伸ばす 日々に終わりを [02:53.34]今こそ告げよう [02:55.63] [02:56.00]いつも曖昧に笑ってたから 零れ落ちてた夢のカケラ [03:06.63]だから今度は最後までいくよ [03:11.93]壊れてもかまわないから [03:15.88]そして結末の夜に [03:19.90]君をもう一度迎えに行くよ [03:25.27]孤独な船も あかりが灯れば 君を乗せて走れるから [03:35.95]もう暗闇も怖くない