[00:30.33]さあさあさあ 踊りましょうか [00:33.66]とり急いでは 脚が絡んだ [00:37.31]騒々しい音を晒して [00:41.01]赤い瑪瑙と積み木の家 [00:44.24] [00:44.77]欄干の傍に立つ虚 [00:48.46]青い光が抜けていくようだ [00:52.30]誰だって心が重い [00:55.80]忘れられないことばかり [00:59.06] [00:59.36]やい、やい、お前の頭はどこだい? [01:02.55]頭はどこだい? 目玉とくちばしは? [01:06.57]やい、やい、お前の感情はどこだい [01:09.90]泣いて見せてみろ [01:11.71]笑ってみせてみろよ [01:14.73] [01:25.22]愛されたいのは 悲しくなるから [01:28.76]見つめていたくはないけれど [01:32.44]あなたによく似た 言葉探しては [01:36.08]灯りを焚いて話がしたい [01:39.86]なんとも歪な 形で産まれて [01:43.49]成す術なんてなかったけど [01:47.14]あなたによく似た 心があるのさ [01:50.85]それさえ確かであればいい [01:54.62] [01:57.00]曖昧な歌ばかり積んで [02:00.83]声が震えて仕方がないが [02:04.13]そんなのもうどうでもよくて [02:07.74]黒い涙で雨曝し [02:11.07] [02:11.64]ああ ああ 口を開けば灰になっちゃった [02:14.50]冷たい灰になっちゃった [02:16.27]言葉にならないな [02:18.67]ああ ああ いつか頭は呆けて落ちてった [02:21.82]小さいまんまで落ちてった [02:23.62]恥ずかしくなるような [02:26.66] [02:37.24]愛されてるのは 確かでないから [02:40.67]形になって欲しいけれど [02:44.35]どうにもこうにも あんまりな嘘だ [02:48.10]一つになんてなれないまま [02:51.76]きっとわかってる 汚れた酸素が [02:55.50]二つの間にあることを [02:59.20]どうにもこうにも 心があるのさ [03:02.88]優しい梅雨が降ればいい [03:06.41] [03:28.88]愛されたいのは 悲しくなるから [03:32.41]見つめていたくはないけれど [03:36.07]あなたによく似た 言葉探しては [03:39.76]灯りを焚いて話がしたい [03:43.55]なんとも歪な 形で生まれて [03:47.19]成す術なんてなかったけど [03:50.82]あなたによく似た 心があるのさ [03:54.58]それさえ確かであればいい [03:58.50]