だれ あ,その声はイブだね 鍵あいてるから、入いてきていいよ どうしたの こんな夜更けに眠れなくてきたの そう、ねえ もっと、こっちに来て、俺のそばに 心配しないで まだ、俺も眠っていなかったから 君のこと考えてた 今日は包帯の下の友達たちがとっても元気なんだ だから、じっとしてたんだよ ねえ、見て、包帯にこんなにも血が滲んでる 君にあえてうれしくて、疼いてる ねえ、このまま 君を抱きしめてもいい いいよね、力いっぱい抱きしめたら 君をもっと感じなれるし きっと、もっと、傷もいらいて すごく気持ちがいいはず え、だめなの、そんなこと言われたって 無理、我慢できない ほら、つかまえた こうしてしまえば ほら、君はまったく動けない 抵抗してもいいよ 俺のこと殴って、押しのけたっていい あれ、どうしたの、イブ 嫌なの、なんで 動いたから、まだ血が出たみたい え どうして 包帯よ換えるの 血の色に染まって こんなにも綺麗なのに うん、わかった 君がそこまで言うなら、いいよ 君の頼みなら きっと、友達たちもわかってくれる そうだよね、みんな 新しい包帯は向こうの棚の中にあるよ たぶん、そこにあったとおもう ------去拿绷带中----- いいな、あ、邪魔してごめん でも、包帯よ解く、君の手がいいなって 空を、青空を眺めている時のような 温かい、気持ちになれる どれだけ手を伸ばしても 空に触れることはできないけど 君の手にはこうして触れることができる どうして、手を引っ込めちゃうよ まだ 新しい包帯よあきおえてないのに 見せて、もっと、お願いだよ ああ、やっぱりいいなあ もっと君に触れたくなる ねえ、こうしているあいだ 少しだけ、君の血吸わせて、邪魔しないから 首筋から、こうして。。。。。 ----吸△----- だめだよ、手をとめないで続けて 綺麗だから、見て痛いんだ ----吸△----- ごめん ----吸△----- ごめんね、邪魔しないで言ったけど もう、だめだよ もっと、血が欲しい、君が欲しい ----吸△----- ねえ、お願い、手をかして 指先からも吸わせて ----吸△----- キバの痕がとっても綺麗たけど こうして、舐めでおいてあげるね 君の指の形が好きだ 見るだけじゃ足りない 血を吸うだけでも足りない こうして舌でなぞっで形を確かめても足りない ----△----- どうしたらいい 何を、どうしたって 満たされなくて、苦しいよ こんな苦しみは知らなかった それを俺に与えられるのは 君たけなんだ だから、どこにも行っちゃだめだよ ずっと、俺を苦しめ続けて