[00:29.01]ファインダー越し 雨降りに浮かぶ星に [00:36.35]ほんの少し弱音とか吐いてみたり [00:43.43]光同士を指で線繋ぎ [00:49.07]名前のない星座を創る日々だ [00:56.16]……ひとり [00:57.71]何万何億光年も旅してきたヒカリが こんなに優しいのはどうして? [01:11.12]もしも涙を星屑に変えられたなら [01:19.32]ねぇ、ボクも強くなれるのかな [01:30.51]にわか雨をようやくやり過ごしたら [01:37.66]次の雨がもうそこで待機してた [01:44.81]「雨続きのその後は晴れが続くよ!」って [01:53.06]笑って傘をさしてくれた [01:59.08]期待に応えられずに輝けないボクを 眩しそうに見るのはどうして? [02:12.65]太陽みたいに周りを照らしているのは [02:20.75]ねぇ、気付いているかな [02:24.36]キミだよ [02:41.90]ありがと、さよなら。 [02:44.01]拝啓、泣き虫だったあの頃のボクへ [02:49.47]願い事ならもう叶ったよ [02:55.60]いつの間にか雨は上がっていて 今日は星空が綺麗だ [03:05.89]なんだか苦しいのはどうして? [03:12.26]星像が仄淡く揺らぐ 十六夜シーイング [03:20.26]ねぇ、ボクは強くなれたのかな? [03:26.48]────キミという引力に引かれながら