風に靡いて木々から零れた 陽だまりの中、二人で微睡んで 前髪を揺らす潮風は優しく 青く澄んだ空に落ちてく 緩やかに流れてく日々はそう 大切な記憶だから 並んで歩いてく、この砂利道から 見える空はどこまでも続いてく 今は君と二人きり 静かに流れる日々の中で生きてたい その手は、もう離さない 未来へ今、進んでく ひとりで見てた、あの水平線を 今はふたりで、眺めてるんだ 頭をそっと撫でてくれた君 暖かいその鼓動 朝の日の光りも昼の青空も 夕暮れの紅も夜の星の海も 全部君と二人きり 何も変わらない時の中で生きてたい 優しいそのまなざし 二人でずっと笑ってたい 並んで歩いてく、この砂利道から 見える空はどこまでも続いてく 今は君と二人きり、静かに流れる日々の中で 生きてたい その手は、もう離さない 未来へ今、進んでく