苛々させるの 甘くて間抜けで弱虫で 狎れ合い戯れ合い 巻き込まないでバカみたい 茜雲傾いで 舞い上がる翅の 儚い自由を 羡むような 哀しい顔した絆を 群れることでしか 守れない 愚かな友情ゴッコなのよ 気づかないふりね 嘲笑える 心のベールが 揺れるたびに零れ落ちてく 涙は嘘つき こんあのちっとも痛くない 碧い光の矢が 宇宙を照らすとき 無軌道なバルス この手に込め 咲きかけた花を 散らすの 台無しが好きよ 刹那くて 認めたくないわ それなのに 震えていたのね あたしも lie lie lie…