青い空の幕に光る幾つもの思い出が 君と過ごした記憶が渦巻いて時間を創る (ただ甘く) And yet it moves around “me” 証明は向かい合わせの君 虹が架かる 朝と夜が繋がる(速度で) 零を掛ける その真ん中に座る(細い椅子) 糸を手繰る 遙か先に見つけるのは(隔たり) 心のなか またねと告げて別れた 不思議 (また一枚のメモ) 赤い空の幕に消えていく 要らないものだけ あの無効にあるものは 雨の日にかざす綿あめ (まだ続く) And yet it moves, around “you” まるで私の太陽のよう 夢が覚めた光の中に浮かぶ(触れ合う) 君が見える 言葉よりも確かに(温もりを) 此処が事実 私の中にある “FACT” (何度も) 私達の理想を詰めたカプセルを飲むの (もう書き込み不能) 造花を1輪 花瓶はまた孵る卵の殻 残された偽物の花がずっと(見ていた) 演じていたのは誰のためなのか(また“FAKE”) やがて気づく 深い所にある “FACT”  いつの間にか輪る私を君が見ていた (事実は もう修復不能)