[00:00.50]真っ白な景色にいま誘われて [00:08.46]僕は行くよ まだ見ぬ世界へ [00:27.80]迷子のまま旅していた 鼠色の空の下 [00:31.81]日替わりの地図 いくつもの夢が滲んでいた [00:42.59]いつかはさ ちっぽけな僕のこの歩幅でも [00:50.33]あの雲の向こうまで行けるかな [00:57.91]強がって キズついた心透かしたように [01:05.78]降り出した雨粒たちが 乱反射繰り返す [01:15.11]真っ直ぐな光が交差して [01:21.93]行く先も告げぬまま どこまでも突き抜ける [01:30.73]淡い残像 両眼に焼き付けて [01:36.93]届くはずなんだ まだ見ぬ世界へ [01:57.19]知らず知らずに貼っていたのは 白黒のステッカーで [02:04.43]大事なもの 僕らは隠してしまっていた [02:12.52]宝の石より 花より 星の灯りより綺麗な [02:21.32]「夢」と言う名のホログラムを ざわめきを [02:28.53]はみだして 逆らって いつか描いた風景 [02:35.92]悔しさも 寂しさもいま 泡みたいに弾けとぶ [02:45.24]真っ直ぐな道で 躓いたって [02:51.36]かさぶたはがれたら 今よりきっと強くなれる [03:00.22]真っ白な景色にいま誘われて [03:06.92]僕は行くよ まだ見ぬ世界へ [03:28.18]霞む空の先に 虹色の光 [03:40.25]明日の影に 震えるたびに 遠くで僕を呼ぶ声がして [04:14.05]真っ直ぐな光が 散らばって [04:20.50]雨上がりの午後に 束になって降り注ぐ [04:29.59]無限のグラデーションがいま混ざり合って [04:35.93]この空の下どんな所にいても [04:44.40]必ず届くはずさ まだ見ぬ世界へ