歌う 声に 幸せ乗せて 飛べ 風をどこまでも 斬って 雲の向こう側 描いていた 夢があって 「早く叶えて」と か弱い声で 叫んでいた 陽光が 切れ間を通って 私を照らす 嗄れた喉を 案じて 歌う 声に 幸せ乗せて この响き 捕まえて 届け 分厚い云は 暗闇さえ形作る 羽ばたきせすれば 突き破って 阳 射すのに 「最近、动かしてないから 関节が痛いかも」 リハビリ 言い訳にして 飞べ 风をどこまでも 斩って 見(み)えない足元(あしもと) 滑走路(かっそうろ)にして 歌う 声に 幸せ乗せて この响き 捕まえて 届け 终わり