高く飛べ 高く空へ 高く飛べ 高く空へ 高く飛べ 高く空へ 高く飛べ 高く空へ 優しい温もりに包まれていた日々 振り返る先には いつも君が居た 太陽に照らされ 輝きを増していく 比べあう世界に立ち向かう姿 埃まみれになって重ねた時間が 見えない力で背中を押すように 高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ 高く声を上げ いつか挫けた その日の向こうまで きみの声忘れない 涙も忘れない これから始まる 希望という名の未来を その足は歩き出す やがて来る過酷も 転がり続けていく毎日に流され 簡単な答えも見失っていた 色褪せる事のない思い出の数 かさついた心に水を注ぐように 腕をかき 風を切れ 前を向き 涙が滲むほどに 真っ直ぐこの空を駆け抜けろ きみもひとり 僕もひとり みんなが孤独でいるんだ この輪の中で もう気づかないうちに その足は震え出す 小さな過酷にも 僕ら皆同じ夢を見てた 過ぎ去る1ページの ここからは一冊しか持っていけないよ それでよかったのかな? 胸には強さを 気高き強さを 頬には涙を 一滴の涙を 高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ 高く声を上げ いつか挫けた その日の向こうまで きみの声忘れない 涙も忘れない これから始まる 希望という名の未来を その足は歩き出す やがて来る過酷も 乗り越えてくれるよ 信じさせてくれるよ