[00:21.03]窓の向こう側で昨日がサヨナラして [00:29.13]僕は部屋の隅で膝を抱えたまま [00:37.23] [00:37.58]君いない夜はいつも悩みすぎて [00:45.95]電話の着信に耳をすませていた [00:53.97] [00:54.66]本当の気持ち知るのが怖くて [00:58.96]何も話せない僕は [01:03.22]自分を偽るのやめにすると [01:07.33]昨日、決めたはずなのに [01:11.89] [01:12.22]僕が隣りいないほうが君は幸せかな [01:19.33]そんなことを話したなら君は“バカだな”って笑うかな [01:28.82]まるで世界が終わるような顔をした僕の頬に [01:36.44]君はそっと口をづけたんだ [01:43.62] [01:44.94]窓の向こう側で今日が迎えに来て [01:53.39]僕はドアの前で歩き出せないまま [02:01.34] [02:01.75]太陽が昇ればいつもと同じ朝 [02:10.22]少し眩しすぎてしかめ面をしていた [02:18.51] [02:18.87]本当の気持ち考えるあまり [02:23.46]大事なことが言えずに [02:27.41]君を困らせるのやめにすると [02:31.53]昨日、決めたはずなのに [02:35.51] [02:36.22]君が隣にいない朝がいつか訪れても [02:43.72]どんなことが起きても“大丈夫”強がって笑うけど [02:53.14]まるで世界が終わるように震える僕の右手を [03:00.58]君はそっと握りしめてくれた [03:13.00] [03:22.57]明日、世界が終わる前に一番大切な人に会いに行く [03:31.03]本当の気持ち伝えるために、君のもとへ [03:40.95] [03:41.52]僕が隣りいないほうが君は幸せかな? [03:48.84]そんなことを考えながら僕はバカだねって呟いた [03:58.26]いつか世界が終わるまでは君の傍にいさせてね [04:05.72]僕はそっと背伸びをしてカーテンを開けるの [04:21.27]終 [04:23.19]