作曲 : 40㍍P 作词 : 40㍍P 洗濯物(せんだくもの)より先に乾(かわ)いだ 昨日の夜に零れた私の涙 ラジオから流れ出す懐かしいメロディー ふたり出会った頃のよう キライになれたらもっと楽なのに 自分のキモチに嘘が付けない弱 あなたからもらったキャラメルをひとつ 噛みしめながら目を閉じた 単純(たんじゅん)な物語の結末はいつだって 正直者(しょうじきもの)が報(むく)われるみたいだ 淡々と流れてゆく日常(にちじょ)の中で ひとつだけ見つけたの 色づいた季節がこの指の先にある 溶け出した甘さが ふたりを包(つつ)み込んで 幸せ運(はこん)ぶの 目の前のすべてが愛しく思えるほど 優しさに溢れた 懐かしい午後(ごご)の風 あなたとの毎日 去年(きょねん)のシャツより先に色褪(いろあ)せた 昨日の朝に疼いた心の傷(きず) ラジオから流れ出す懐かしいメロディー ふたり出会った頃のよう 素直になれたらもっと楽なのに 自分のキモチがいつも分からなくなって あなたからもらったキャラメルをひとつ 噛みしめながらそらを見上げた 幸せはいつも足元で 私の名前を呼んでるの 気付いてほしくて私を見上げるの あなたからもらったキャラメルを ひとつだけポックにしまった 大事な思いを 今 ここで見つけたの 色づいた季節がこの指の先にある 溶け出した甘さが ふたりを包(つつ)み込んで 幸せ運(はこん)ぶの 目の前のすべてが愛しく思えるほど 優しさに溢れた 懐かしい午後(ごご)の風 あなたとの毎日