[ti:] [ar:] [al:] [00:03.40] [00:09.40] [00:19.40] [00:29.40]「同じ」痛)みを分け合うこと [00:34.55]共にあること それだけ願い [00:40.05]終焉を告げて 息絶えた鳥 [00:44.80]嗚呼 怯える空は 震えて哭いた [00:50.20] [00:50.45]絡まる意識を断ち切って [00:55.40]沈む身体 [01:04.45] [01:04.46]何もかも 傷つけてしいく [01:11.65]歪む心で 嗚呼 [01:15.30]空を凪ぐ旋律(requiem)など 僕は知らないから [01:31.65] [01:45.80]「誰のものにもならない」とだけ [01:51.05]遺す言葉に 揺れる面影 [01:56.45]琥珀の月が 満ちては欠け [02:01.40]嗚呼 宵を連れゆく 風が嘲笑う [02:06.60] [02:06.85]呼吸に侵されて拡がる [02:11.80]傷痕から [02:20.80] [02:20.81]何もかも 手に入れたはず [02:28.20]君の心も 嗚呼 [02:31.60]斬り裂いた 絶望の馨が 切っ先を彩る [02:48.05] [03:08.40]空は問いかける [03:13.90]「何を待つ―?」 [03:19.30]僕は真実すら 持たないまま [03:34.45] [03:34.46]何もかも 捨ててしまおう [03:41.90]君だけでいい 嗚呼 [03:45.30]空を凪ぐ 旋律(requiem)なら 君が知っているから [04:00.00] [04:00.45]深い安らぎが 満ちていく [04:11.10]朽ちた楽園を 包んでいく [04:22.10]空を染めていく太陽を [04:33.10]君の歌声が導いて…… [04:51.40]