痛々しい蔦で覆われてしまったんだ ほら 妬みと愛しさの 境目に迷ったんだ きっと [01:06.59 話をして口づけして 私を見て傷をつけて まだ足りないわ もっと与えて与えて 自我を吸って咲き誇って行く ア タ シ ハ 紅い紅い華 血に乱れた華 求めて欲して 土は汚れてく もうこのまま 溺れたなら それでも一つの幸せ ゆらゆらりと 首を持て上げて咲いてるわ ほら 当然の感情に 麻痺してしまったんだ きっと Im losing control 独りにして触らないで 傍にいて離さないで もう遅すぎた 冷えきってしまった 疲れ果てたその慈しみに ア タ シ ハ 蒼い蒼い華 涙散らす華 撥ねて突き放して 埋もれて泣いて もうこのまま枯れて行くなら それでも貴方の幸せ 蕾の頃 愛とか恋とか 楽しんで泣いて 種を落とす 一つ 気付いた時 蔦は枯れて行く でも生まれたんだ それで良かったよね 紅い紅い華 血に乱れた華 求めて欲して 土は汚れてく もうこのまま 枯れてしまおう 咲き零れていた Melancholy Bloom この世で一番 穏やかな嘘を 私の心に 吐いてください 最後まで騙してよ ねえ それで終われたら幸せ