[00:24.20]揺れる鼓動 凪ぐ蒼き底 [00:29.70]抱かれ 眠れるは篭の鳥 [00:35.10]きっと 誰よりも幸せで [00:39.50]暗い窓の外も 憧れで織り上げる [00:45.60] [00:46.10]見つめる恋に 篭は鍵をかける [00:50.50]傷つける嘘ばかり それが全てと [00:57.00]窓越しの君 それでも変わらずに [01:01.40]追いかけて 追いかけて [01:04.10]怖くなかった [01:09.20] [01:09.50]水の底から 駆けだすは恋 [01:15.10]あなたのもとへ 行きたいと願う [01:20.80]この足がもし 動くのなら [01:24.90]ただ一度だけでも 迷いなく傍を歩み [01:37.00] [01:48.90]遠い場所を見つめるほどに [01:54.30]どこか悲しげな声がした [01:59.60]そっと 鍵が外されたこと [02:04.10]ただ喜ぶ恋は 優しさに慣れ過ぎで [02:10.40] [02:10.60]痛む足さえ 忘れてしまうほど [02:15.00]初めての冷たさを 夢中で駆けた [02:21.50]星を頼りに あなたの笑顔だけ [02:25.90]追いかけて 追いかけて [02:28.70]怖くなかった [02:33.80] [02:34.20]篭の中から 駆けだすは恋 [02:39.50]残されるのは 置き去りの一人 [02:45.40]愛した分の 篭は重すぎて [02:50.80]守れなかった 痛いほどに不器用で [03:01.70] [03:23.20]届かない 届かない [03:25.90]どれほどに無くしても [03:29.40]等しく全てを愛しくも [03:34.10]消えてゆく 手を伸ばし [03:36.80]届きかけた指先 [03:39.80]そんな世界に生きてる [03:44.50] [03:44.90]誰も救えぬ 夢だけ残し [03:50.50]苍い鼓动に 足迹は消える [03:56.30]分からなかった 谁に守られて [04:01.80]分からないまま 何もかも捨てた [04:07.20]届かなかった 優しさは今も [04:12.70]開けてしまった 帰らぬ篭を 見つめてる [04:22.00]