走った また走った  誰にも気づいてもらうことなく  走った たまに歩いた  空の色は青いまま ただがむしゃらに前を向いてた  ときどき下を向いたけれど  そんなあなたに伝えたい  絶対、大丈夫って 月並みなことしか言えないけど  あなたを大好きな人はいる  自信を持って良いんだよ あなたは今、何をしたいの? 笑い方 忘れたのかい? 少し疲れてしまったんだね 覚えてる?始まりの日を 色褪せなんかしないよ あなたが思うよりだいぶ駆け足で  坂道を上っている  躓いたとき支えになるような  歌よあなたまで 響け!(届け!) 走り出したあなたの背中 あの空よりずっと小さいけど 何よりも愛しく思う 確かに進んでるから焦らないで 忘れないでいて あなたの傍にいること 聞こえているから 涙の落ちる音も もう いいかい? 忘れないで僕たちのうた たまに思い出して始まりの空 僕らはここで祈るから 信じたその道を進んで  さぁ…