作曲:doriko 作词:doriko 夏が過ぎてゆく空が遠のく 雲間にかざした 焼けたこの両手 虫の音が響き 影が伸び行く 落ちる日が 告げる夢の終わり 私の名前を呼んだ プリズムは水しぶき どこまでも輝いてた 私と駆ける流星 茜色青空の記憶とコントラスト あなたを見つけた夏の日 何一つ忘れない昼も夜も 笑ったあなたを見ていた 秋が過ぎてゆくあまりに早く 伸びた髪が そっと時間を伝えた 白い息を吐き木々は色づく 風に揺れる中ほら一片 あなたの名前が消えた あの日の夕日映し 今まさに散り始める 綺麗ね花びらみたい 茜色青空と 季節のコントラスト あなたは舞い散る初恋 何一つ言えなかった だから綺麗なままの私でいられた 街を赤く染め上げた 鮮やかな1ページ 描かれた少女はきっと 誰より幸せだった 茜色青空と夜空の交わる時 あなたが見えない夏の日 あの時の茜まで 抱いて散ってください 私の変わりに 茜色青空の記憶とコントラスト あなたを見つけた夏の日 何一つ忘れない昼も夜も 笑ったあなたを見ていた