[00:14.63]夜の音 時計は 明日を指す [00:20.84]抜け出す街並みも [00:24.25]まるで眠っているようで [00:28.00]一人 二人 また一人 僕達はいた [00:34.25]静かに見合わせて [00:37.50]空を指差した [00:41.13]はしって "うら山のおばけの木" まで [00:49.09]子ども達の歌声は弾む [00:56.28]神様の夢を見上げ [01:00.62]なぞる ただ [01:04.38]星の名前も知らないまま [01:13.05]時を忘れ いつまでも [01:19.45]永遠の銀河へ [01:28.05]夜の音 時計は 今日を指している [01:34.35]なにも変わらない中 [01:37.61]変わる 君と僕の距離 [01:41.59]君が 他の誰でもない"なにか"だと [01:49.07]僕が僕の背中を押している [01:56.29]満天の星の下で [02:00.70]触れる 手に 君の横顔も見れないまま [02:12.84]伝う温度 [02:17.70]君はただ 指を重ねていた [02:34.70]時が経つにつれ 笑い声も消えていった [02:41.20]大人になるってこと こんなに寂しいものかな [02:48.05]世界は思ったほど綺麗なものじゃなかったね [02:54.35]少し疲れたかな [02:57.82]どこかで休もう またあの場所で会おう [03:06.95]「あっ。」 [03:09.81]あぁ 箒星に願いを込めて [03:15.76]いつか また [03:19.36]ここで笑える時がくると [03:28.07]昔のように 今のように [03:34.50]いつまでも [03:36.12]永遠の銀河を… [03:51.73]「変わらないものなんて、ないのかもしれない。」 [04:02.02]「それでも、小さななにかを見つけられたら、僕達はまた永遠を見上げる。」