作詞:石川絵里 作曲:河田貴央 唄:冥加玲士(日野聡) もっと抉りだせ 記憶の底に眠ってる 吹き荒れ狂う この怒りのその元凶(ワケ)を また噴きあげる 深紅(あか)い血が赦さないと 眼を背けるな 罪の重さ知るがいい 天の頂(いただき) 選ばれし者だけが 立てる舞台(ばしょ)で 俺は貴様を待っている 絶望の暗闇へと (突き堕とすその瞬間(とき)まで) この胸に喰い込んだ (砕かれし我が魂) 屈辱と憎しみを (永遠に刻んでいる) 癒えないこの痛みを (貴様にもくれてやろう) 聴くがいい この挽歌を 神に感謝しよう 再びのめぐり逢いを 這いあがって来い 償いの待つ階段 ああ心から 湧き上がる歓喜の渦 真の勝利へと 歯車が動き出した 力も無き 屑などには用はない 挑んで来い 燦然と輝いて見せろ 復讐の焰の中 (灼き払お過ぎ去り日を) 取り戻す破片(かけら)には (奪われた未来がある) 今さら逃げ出せない (貴様でもわかるだろう) 二度と立てないほどに (打ち砕くただそれだけ) 涙しろ この挽歌に 惰弱な者には価値もない 消え去れ 畏れ抱きながら 本当の音色を見つけたら きっと真っ直ぐに たどり着ける * 絶望の暗闇へと (突き堕とすその瞬間まで) この胸に喰い込んだ (砕かれし我が魂) 屈辱と憎しみを (永遠に刻んでいる) 癒えないこの痛みを (貴様にもくれてやろう) 聴くがいい この挽歌を 待ちわびた その瞬間には 絶望のこの挽歌で 送ってやる