聖堂の片隅で濡れる 震えてる白い羽その腕で抱いて 呟いた後悔の懺悔は 訪れるものもなくただ闇に消えた 痛みさえその糧になるなら 私はこの身を切り刻む 捧げようこの願いいつかは 神も許すのなら 雨の夜教会の鐘が 鳴り響く星でさえ気づかぬ音色で 翼さえ冷え切った鳥は 飛びたてず朽ちて行く冷徹な大地へ 叶うならただそれだけでいい 私は愛だけが知りたい 求めようこの身はもういらない 空へ届くのなら さぁ始めましょう 悲しみも辛い痛みも断ち切って さぁ行きましょう無限に 広がる大空へ 飛べばいい ただそこにあるなら 世界は果てなく続くから 行けばいい 求めるもの全てが いつか見つかるから