[00:26.870]ある日、アリスは想い耽る [00:35.160]自分のこと、自分以外のこと [00:41.900]白く小さなキャンバスに刻まれていく [00:50.830]思索という名のあしあと [01:09.150]She will meet some fantasic stories [01:12.260]Tell me what she chooses, something holy [01:15.800]Let me knock the door for more, Ever wonderer [01:23.000]―おとなになる、ということが、/- [01:26.200]とてもだいじなことだと/ [01:29.510]みんなみんなわたしにいうのだけれど。/ [01:39.600]谁も、その意味を、その意義を [01:47.000]聞いても教えてくれなかったから [01:53.730]いつしかアリスはひとり/ [02:00.730]答えを求め考えつづけた [02:07.440]―おとなになる、ということは、/- [02:10.720]つよくなれることなの?/ [02:13.970]いつかのだれかにもまけなくなるの?/ [02:21.080]―おとなになる、ということの、/- [02:24.530]いみをまだしらないから/ [02:27.910]おおくのものをしりたいとおもうの/ [02:36.580]まだ何も、知らないまま [02:43.020]その瞳が、映し出す世界は狭く [02:50.520]意味なんて求まらずに [02:56.680]アリスはひとり考え続けても、答えは [03:24.420]She will meet some fantasic stories [03:27.790]Tell me what she chooses, something holy [03:31.270]Let me knock the door for more, Ever wonderer [03:38.250]―おとなになる、ということが、/- [03:41.620]だれにもわからないなら、/ [03:44.760]わたしはそれをさがしにいきたいの/ [03:54.940]たとえ今見つけられなくても [04:02.400]遠くの、見たことのない場所なら [04:08.900]いつかの暴れ者の [04:16.100]やってきた世界へと進んでいこう [04:22.750]―おとなになる、ということは、/- [04:26.200]ドアをたたくことなの。/ [04:29.460]このむこうにそのこたえあるなら/ [04:36.350]―おとなになる、ということが、/- [04:39.790]どんなにつらいことでも、/ [04:43.150]わたしはきっとあきらめないから。/ [04:52.040]その向こう側へと [04:58.380]アリスは。まっすぐに手を伸ばしていく [05:05.730]いずれ出会う未来達に思いを驰せて [05:15.620]その扉の向こう側へと [05:20.620]She will meet some fantasic stories [05:22.630]Tell me what she chooses, something holy [05:26.040]Let me knock the door for more, Ever wonderer [05:31.550]―ああ、幸あれ [05:37.710]その背に翼は無くともいつかは必ず [05:44.820]―ああ、幸あれ [05:51.310]その手がまだ何も生み出さずともいつかは必ず [05:58.780]―ああ、光あれ [06:05.310]私が見送るその小さな姿は [06:12.230]―ああ、光あれ [06:19.010]「いってらっしゃい」の声を背に受けて