作曲 : 久保田光太郎
 作词 : 久保田光太郎
編曲：久保田光太郎

新たに見つけた 君の夢はどんなんだい
会社のマドから見える空はどんなんだい
僕らは僕らでいつもどおりやってるさ
一つずつ進んで 一つずつ歳をとって
暗闇で見えなくなっても 心配しないで
朝になって見えてくるさ 進む道が
過ぎ去る季節の後に 振り返る涙はもういらないさ
雲行きはきっとまた 変わってしもうから
堂々巡りの日々に 向かう先を見すえて帆をはるんだ
風向きはきっとまた 変わってしもうから
昔遊んだ空地はビルになった
あの駄菓子屋がもう今はコンビニになった
高なる気持ちは胸の奥でどんなった
少しずつ忘れて 無駄なモノ消し忘れて
言葉には出来なくっても 心配しないで
記号なんでいらないから 触れて見れば
行き交う人の流れに 逆らうだけの明日はいらないさ
喜びはきっとほら またやってくるから
更新されてく日々は すべて心の中刻み込むんだ
悲しみもきっとほら 思い出になるから

それでいいから そのままでいいから

過ぎ去る季節の後に 振り返る涙はもういらないさ
雲行きはきっとまた 変わってしもうから
堂々巡りの日々に 向かう先を見すえて帆をはるんだ
風向きはきっとまた 変わってしまうから