[00:25.08]木々が揺れるざわめく夜は [00:30.32]不気味なほどに死の匂いがする [00:36.61]赤い月が燃やした空は [00:42.66]まるで世界の終わりのようで [00:48.71]僕らの流したカルマが空へ空へと昇ってゆく [01:00.62]汚れなき涙 本当はあるのだろう [01:06.57]ただ奪い合い争って散りゆく定めでも [01:12.90]その真っ直ぐな眼差しが伝えてる [01:18.93]命があるという事実が生きる意味だということを [01:27.16] [01:29.22]風が止んだ静かな朝は [01:34.53]痛いくらいに耳鳴りがする [01:40.89]張り詰めてる凍えた空気 [01:46.74]まだ続くよと始まりを告げる [01:53.33] [02:31.37]僕らが生まれた奇跡は誰にも変えられない [02:43.15]命が叫んでいる限り明日へ明日へと繋がってゆく [02:55.17]汚れなき涙 本当はあるのだろう [03:01.80]今 息をして手をとってまた歩いてゆける [03:07.63]この真っ白な朝焼けが映してる [03:13.82]生まれてきたという事実に [03:17.31]罪なんてないということを [03:22.11] [03:25.11] [03:28.11]【 おわり 】