[ti:] [ar:] [al:] [00:00.00] [00:00.05]砕けた月のかけら さがして歩いた [00:06.81]あの日のおとぎ話が 恋しくて [00:14.49] [00:41.63]誰かが口ずさむ春の歌 [00:48.58]耳を澄まし 待っていたのにさ [00:55.55]いつもと同じあの旋律(メロディー)が [01:02.51]私には聞こえなかったよ [01:09.00] [01:09.49]どうして時間(とき)は季節を待たず [01:13.38]季節は人を待たないの [01:17.05]変わらないものも この世にあったはずなのにね [01:23.96] [01:24.00]そうして私たちはまた [01:27.36]置いてきぼりにされるの [01:30.85]ねえ, もうそんなのは二度とはイヤだから [01:37.26] [01:37.30]仰いだ空のかなた 高すぎる雲に [01:44.21]霞んだ夢をもういちど 観たかった [01:51.17]響いて,私の声 もうひとつの春 [01:58.01]咲かせる花の香りが 届くなら [02:05.79] [02:19.25]ただ 立ち尽くし [02:26.18]手も 伸ばせずに [02:32.63]散り急ぐものを [02:39.65]泣くだけより [02:49.50] [02:50.33]仰いだ空のかなた 深すぎる夜に [02:57.15]沈んだ夢をあなたと 観たくって [03:05.14]砕けた月のかけら あつめて走った [03:12.01]あの日のおとぎ話が恋しくて [03:18.95] [03:18.99]応えて,あなたの声 もういちどの春 [03:25.99]想い出せるから [03:33.66]