噛み締めた 唇が 捜していた 最初の誓い 引き寄せた その身体 首筋へ 目印を 表裏 並べたら エゴという 条件で 君に触れる その度 全て壊したくなる 君で遊ぶ 時を止めて 愛しさで切る ヴァージンマリー 奏でる旋律からは 流れる甘く甘く 痛みを 君にぶつけ 紛らわす 子猫を掴むように 優しく 撫でて 締めて 孤独を 君に重ね 針を元に 噛み殺す 吐息さえ 荒々しく 散らかして 毒蛾のように 踊らせる 痺れ出す 感覚で 爪を立てなぞる度 狂い壊したくなる 君で遊ぶ 時を止めて 錆び付くナイフ ブラッディマリー 奏でる旋律からは 流れる甘く甘く 孤独を 君にぶつけ 嘲笑う 子猫を掴むように 優しく 撫でて 締めて 痛みを 君にあげる 突き刺して 刻んだ快楽時計 美徳を蜘蛛の糸に 絡めた罪とキスで 混ぜ合わす 引き裂く 現実世界 心を縛り付けて 繋がる 君に注ぎ 針を元に...