[00:00.00 クリスタル・スノー [00:03.42 [00:31.30 降り注ぐ白の色 広い広い空を隠して 想い出のキャンパスに色を重ねる 石英降り積もる この道を歩く どこかに置いて来た 足跡を探す あなたの想い出が消えて行く 春へと溶け出すこの粉雪のよう あなたの笑顔さえ消えて行く 雫を残して消えた... Falling crystal snow... 逆昇る事無い雪の様に 眩しい白の あの日々はもう戻らないけど 消して溶ける事無い水晶が あの季節ごと凍らせていたとしたら 舞い踊る白の色 黒い黒い空を隠して 頬に咲く雪ひとひら涙作る あの日握った手の温度は今日のようで あなたに降り積もる雪を思い出す さよなら さよなら 吐息溶ける あなたの元へはもう届かなくて さよなら さよなら 吐息溶ける 私を残して消えた... Falling crystal snow... あなたのあたたかい手が無くちゃ 私の手はもう冷たいままで 凍えちゃうから このかじかむ両手をあたためて 数え切れない冬を数え待っている 空の向こうに手を伸ばしても 遠くのあなたまで届かずに 雪溶かすだけ 二度と会えないのに信じてる きっとどこかの冬で君が待っている また春が来る... また春が来る... あなたの居ない... 最後の日まで凍えながら待っている...