紅い花 揺らす大地を 探す私の旅路 今も 降りしきる雨に流され 足跡さえも 消えだけど 夕暮れの空 彩ったあの風のよう 流されても 小さな足は進む たとえこの身が朽ち果てるとしても 揺ぎ無い決意抱いて 約束した君に必ず届けよう 紅く燃える姿に 優美な “不朽の花” この花を手にした者は 病にかかる事は無いと 訊いた時 心に決めた 不治の病の君にへと 澄んだ夜空 彩ったこの星のよう 今も想う 小さな足は進む たとえば君が進むのを止めても 諦めはしない きっと いつか君の元へ必ず届けよう 理の最果てに 咲いてる “不滅の花” 道は険しいけど 諦めない 神に背くような花 優美な “不死の花” 终わり