あの川へつづいている 坂道の途中で すれ違ったとき はにかんだんだ君の香りがして 振り返る僕に手を ふりながら去ってゆく 後ろ姿と夕暮れ時 心に きついていた 空を見上げてから 口笛を吹いたら 僕の気持ちを言える気がして 思わず君を追いかけたけど 心から伝えたい言葉は どうしてこんなにも素直に言えないの 愛してる ただそれだけ伝えたい 次の季節がまた ほら訪れる どうしてこんなふうに 涙がこぼれるの? 出来るならば この涙も君に受け取って欲しい 小さな魔法をかけて 僕の心の奥を ハ-トの指輪に変えてしまおう そして君に渡してしまおう 心から伝えたい言葉を 抱きしめて今夜もひとり 眠れなくて 愛してる 夜明けの月眺めて 明日の君を静かに祈ってる 心から伝えたい言葉は どうしてこんなにも素直に言えないの 愛してる ただそれだけ伝えたい 次の季節がまた ほら訪れる