作曲 : 隣人 作词 : 隣人 絶え間なく 流れてる 赤い 吐息のように 何もかも 染め上げる 遠い 記憶の彼方 還りゆく 薄れていく 想い 傾く夕日 何もかも 欺いて いつか 笑える日まで 言葉ではなく 心で 君は 一人きり 光を 抱いて 走っていたんだ この手では まだ何も 掴めずに 夢から覚めた 心へと 繋がって 今も また ゆらり ゆらり 君のそばに落ちるけれど この眼では まだ何も 映せずに 君が流した 涙へと 繋がって 今も あの約束は 果たせないまま 何度でも 思い出す あの日 昨日のように いつの日か 甦る 遥か 戦いの果て 泣かなくてもいい あの日の 君は 一人きり 希望を 抱いて 願っていたんだ この手では まだ何も 離せずに 夢から覚めた 痛みへと 繋がって 今も また ゆらり ゆらり 君のそばに落ちるけれど この眼では まだ誰も 赦せずに 君が残した 痛みへと 繋がって 今も あの約束は 愛せないまま いかないでよ 誰の声? 忘れてよ 僕の声 この手では まだ何も 掴めずに 夢から覚めた 心へと 繋がって 今も また ゆらり ゆらり 君のそばに落ちるけれど この眼では まだ何も 映せずに 君が流した 涙へと 繋がって 今も あの約束は 果たせないまま 【 おわり 】