辿り着いた暗い部屋に 独り 貴女が眠る赤と黑のツルエツト 深い闇に吞まれながら いつも 分かり合える誰かを探してた 届かぬ言葉の無力を嘆いた そんな日々が幻に变わる 共に目眩めく新世界へ 貴女だけ 僕の全て感じれるから 甘く切なく 心を脱がして 眼差しで僕の愛を確かめて ほら 記憶の中の痛みも その眼に映るから 身を寄せ合う獣のように 二人 偽りない温もり感じたら 誤魔化しとか駆け引きなんて 何も産み出せないガラクタに思えた 絡みつく過去の記憶に悶える 永遠の夢が瞬きに变わる 強く溢れ出る能力で 貴女だけ 僕の全て曝け出すから 熱く激しく 心を摇らして 眼差しで僕の夢を確かめて ほら 濡れた瞳に 二人の明日が光るから 閉じ込めてた孤独が救われ いつか廻り来る夜明けに 二人だけ 淡く染め抜くステソドグラス 闇を彩る光の旋律 貴女だけ 僕の全て感じれるから 甘く切なく 心を脱がして 眼差しで僕の夢を確かめて ほら 濡れた瞳に 二人の明日が光るから