何気なく過ぎる日々の中で 感じた冬の匂い いつの間に変わった景色は どこか色褪せて映る ため息混じりの 帰り道を歩き 叶わぬ願いを 夢にみながら 今日が沈んでゆく 空に舞う雪はまるで白い花びら ひらひら 風に吹かれて散よ Ah…染めあげて 消えて無くなるのなら この寂しさも一緒に溶けてゆけ 約束を交わす事もなくて 不安が募るばかり ありふれた言葉でもいい 今はただ信じさせて この慣れた道も 二人なら幸せ 届かぬ想いを伝えられたら 未来変わるのかな? 夜に舞う雪はまるで白い花びら きらきら 光る星屑の様 Ah…積もってく 嘘は優しさだから 軋んだ心切なく響いてる 確かなものは無くでも良い 傍にいたいよ ずっと… 空に舞う雪はまるで白い花びら ひらひら 風に吹かれて散よ もう…戻れない 思い出には出来ない 「今」があるならただそれだけでいい