作词 : 黒岩サトシ 编曲:五条下位 花が薫る優雅な夜 騒がしい余興には 紙一重の血生臭さが 漂い続けて 愚かさと引き換えに得る ものは何もないから 幻想に届かぬことだけただ 教えてあげよう 闇を彩る美しさ これが魔女の光 妖しく照らして 眩む視界から余韻が 巡るその前には 悪夢に堕ちるだろう 今宵は仮面携え そう夜の化身となろう 明けてゆく空を見る前 事は終りを告げて 何も無かったかの様にまた 時は過ぎるだろう それは妖の手でな 人の為せる流儀か 決して後を濁すことなく 幕を引くから 悔やむ時さえ与えずに 光は帯となる 全てを包んで 刺さる輝きが立ち去れば 映るその景色に 影だけが残るだろう 闇を彩る美しさ これが魔女の光 妖しく照らして 夜が明けてしまえばこの 悪夢さえ忘れて 元に戻るのだろう 今宵は恐怖と踊れ ああ全て闇の中へ