季節は冬へと変わる十二月 心に締める雪模様が終わらぬ今 解れを意識した寒い夜は私を暖めて たとえ未来が無くても 傍にいれるだけでいい... 幸せの形なんてきっと曖昧 そう自分に言い聞かせて どこまで貴方を想えば この願い届き叶うの? 伝えきれず溢れてく言葉... 「愛してる」そんな台詞(せりふ)に 振り回されている今日も その笑顔に誤魔化される 孤独を感じて眠る 二人過ごすこの先一も 夢映す顔と私見る顔 較べても虚しいだけ どうしても離れられない 貴方でなくちゃ意味が無い 永遠なんて指示て無いけれど... 「愛してる」それが全ての私なのかもしれない そっと笑顔見せてくれたら... まだ手を繋いでいて