誰も居ない、無彩の世界  まどろむ空気に尋問てみたわ  「私は、間違ってたの?」 (Immature love says, I love you because I need you…) くすんだビーカーに、何重にも写るDejavu  リールは常に空回り続け──────…… (Mature love says, I need you because I love you…) 直ぐ側に在るのに、あなたの手はいつでも冷たくて  突き放される度に嗜虐じてた 「愛」と呼べる感情なのか、分からないまま  放浪って 「……キスしたね」 胸を抉る、別離の言葉を頂戴 (誰からも) 「愛されていない」と確信できる様に 疼きつづける翼の根っこを 引き千切って  二度と羽ばたけなくして 繰り返すDejavu、そう、永遠に─── 花は枯れて、空虚な部屋  もとより、何も咲いてなかった  「あたなは、何を視てたの?」 (Immature love says, I love you because I need you…) 霞んだ視界は、徐々に Blackout&Missyou   メールに残骸る曖昧なMemories──────…… (Mature love says, I need you because I love you…) もう愛憎わり掛けてる、わたしの瞳は誰かに依存れて  苦しみ合えば、時は戻るの? 「愛」を語った夢想なんて、どうでもいいよ  侵食して 「…………もっと、奥まで」 脳を壊す、歪な痛みを頂戴 (どこからも) 「認められてない」と喪失できる様に 呻きつづける小鳥の望みを 羽切って  空へ還れなくして 繰り返すDejavu、そう、デタラメに───。 上手く笑えず、延命きてる───…… 「……孤独で」 「苦しむぐらいなら」 胸を抉る、別離の言葉を頂戴 (誰からも) 「愛されていない」と確信できる様に 疼きつづける翼の根っこを 引き千切って  二度と羽ばたけなくして 繰り返すDejavu 脳を壊す、歪な痛みを頂戴 (どこからも) 「認められてない」と喪失できる様に 呻きつづける小鳥の望みを 羽切って  空へ還れなくして 繰り返すDejavu、そう、永遠に─── 愛してた───……