[01:01.97 遠い遠い空に浮く月にも目印 通り過ぎた鳥達も楽しそうに 長い長い道程も短く感じた 通り過ぎた山並みも楽しそうに これが正夢ならもう醒めないで このまま深い場所をずっと見ていたい [03:38.48 [03:41.56 [03:44.57 [03:47.54 [03:50.55 [03:53.53 [03:56.55 [03:59.57 近い近い空にある太陽目印 通り過ぎた鳥達も悲しそうに 早い早い道程も長く感じた 通り過ぎた山並みは色をなくす これが正夢ならもうさめないで そのまま深い場所をずっとみていた 知らないふりをしても なにも見ないふりをしても 必ず底に在るものが 冷たい目を向けて笑う 誰もいない筈の景色 あざ笑う声が聞こえて 叫ぶようにかき消しても 滲むようにまた広がる