[ti:咆哮] [ar:夕月椿] [al:Proof Presence] [00:00.00][01:01.97][01:13.88][01:26.85][01:38.52][01:50.67][02:25.86][02:37.84][02:50.51][03:26.50][03:38.64][03:50.54][04:02.60] [00:50.97]遠い遠い空に浮く月にも目印 [00:56.83]通り過ぎた鳥達も楽しそうに [01:02.92]長い長い道程も短く感じた [01:08.81]通り過ぎた山並みも楽しそうに [01:14.55]これが正夢ならもう醒めないで [01:20.40]このまま深い場所をずっと見ていたい [01:26.86][03:38.48]ただそこに在るだけの [01:29.48][03:41.56]当たり前のそんな世界 [01:32.58][03:44.57]何度も見たその景色は [01:35.57][03:47.54]決して変わることなど無い [01:38.53][03:50.55]黒く深い谷の底を [01:41.56][03:53.53]覗いただけの事なのに [01:44.56][03:56.55]いつの間にか深い谷が [01:47.56][03:59.57]私を見ないふりをした [02:14.78]近い近い空にある太陽目印 [02:20.88]通り過ぎた鳥達も悲しそうに [02:26.87]早い早い道程も長く感じた [02:32.86]通り過ぎた山並みは色をなくす [02:38.47]これが正夢ならもうさめないで [02:44.38]そのまま深い場所をずっとみていた [03:14.92]知らないふりをしても [03:17.53]なにも見ないふりをしても [03:20.50]必ず底に在るものが [03:23.52]冷たい目を向けて笑う [03:26.50]誰もいない筈の景色 [03:29.49]あざ笑う声が聞こえて [03:32.49]叫ぶようにかき消しても [03:35.51]滲むようにまた広がる