はびこりはじめてる 暗闇がざわめいて 歪みに気づけない 物憂げな日々 穢れ払い 聖なる社 守る 光は色あせず 約束の日は近づいた 刻んだ刻は戻らない 流れる河のように 青空果てしなく 大地は絶えずゆるぎなく 響く鼻歌 風に乗り 流れるどこまでも 静寂取り戻す 時が今来た 陰り払う光が この世照らす 青空果てしなく 大地は絶えずゆるぎなく 響く鼻歌 風に乗り 流れるどこまでも 舞い散る花の雨 見渡す限りとめどなく 淡くはかなく彩った 幻の写世