星と夜に紛れて 胸に芽生える奇跡 言われずとも解るから 燃え尽きたとして 振り向かずに 囚われの瞳は 何を見て何を知るの 無数の時を超えて 沈み込んで全て 絆されたこの身は 誰のもの 君と共に 魔法仕掛けの海へ 手を繋いだら堕ちてゆく 善と悪に重なり 吠える独りの少女 救い上げてみせるから 枯れ果てたとして 止まらないで 囚われの二人は 惹かれ合う月のもとに 鎖を空にかけて 残してゆく証 我侭な姫様 互いの目 映していた 魔法仕掛けの海へ 手を繋いだら堕ちてゆく 囚われの瞳は 何を見て何を知るの 無数の時を超えて 沈み込んで全て 絆されたこの身は 誰のもの 君と共に 魔法仕掛けの海へ 手を繋いだら堕ちてゆく