春を告げる調べ 空に射した日の光 無限に広がるこの空 蒼色 果てしなくてどこまでも続く 時を刻む針が 意味を無くし止まるとき 未来を彩る景色に音なく 闇を裂いて後に残る風 その手高く高くかざして まだ見ぬ場所へ届け 伸ばした指の先 感じた温もりを 春を歌う声が 天に届く五月晴れ 響いた音から あふれる想いは たったひとつ 願いを抱いて もっと強く強く信じて あの日誓った夢を 心の射す先は遥かな大空へ 春を告げる調べ 空に射した日の光 無限に広がるこの空 蒼色 果てしなくてどこまでも続く その手高く高くかざして まだ見ぬ場所へ届け 伸ばした指の先 感じた温もりを もっと強く強く信じて あの日誓った夢を 心の射す先は遥かな大空へ