人ごみかき分け生きてく 思い思いのレールを敷いて 流れ行く景色 セピア色 移り行く季節 ain't stop 消えかけた記憶追いかけて 列車は向かう 次の場面 talk the talk and walk the walk もうどれくらい歩いたろう? 頬を伝う秋の風 切なさへ形を変え 不確かな「何か」を求め はしゃぎ合った分だけ取り残され そこで君は何想う 照らす夕日が寄り添う 今ゆっくりとドアが閉まる 見果てぬ世界へ走り出す 染まりゆく茜空 悲しみ包む様に 嬉しげに さみしげに 揺れながら サヨナラ (黄昏に誘われながら) 僕らは (まどろみに漂いながら) 戻れない (流れ続ける時の中) 明日へと (to the next) また 何とかなるさって飛び出して 背中に不安な表情を感じて 一人窓越しに外をみてる 君を映してる 一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知るように わずかな前触れを知らせて ちょうど今小田原だよ もうすぐ新しい街へ着く 染まりゆく茜空 悲しみ包む様に 嬉しげに さみしげに 揺れながら サヨナラ (黄昏に誘われながら) 僕らは (まどろみに漂いながら) 戻れない (流れ続ける時の中) 明日へと (to the next) また 沈んでいく 淡い夕日に今 舞い踊る壊れそうなほど綺麗な 葉がひとひら 染まりゆく茜空 悲しみ包む様に 嬉しげに さみしげに 揺れながら サヨナラ (黄昏に誘われながら) 僕らは (まどろみに漂いながら) 戻れない (流れ続ける時の中) 明日へと (to the next) また