[00:00.00] [00:50.14]侵し遷ろうモノと 追われ往くモノ [01:02.98]《終末》(おわり)を偽るモノと それを告げるモノ [01:14.77] [01:16.07]犯し虚ろうモノと 負われ逝くモノ [01:28.72]《終末》(おわり)に気付かぬモノと それを告げるモノ [01:40.89] [01:41.95]今は未だあの獣の名を… 嗚呼…呼んではいけない [01:53.18] [02:20.71]右手には光を 左手には闇を [02:26.60]天秤を繰る手が どちらに近いモノであれ [02:34.82]彼らはこの《東京》(まち)を 誰よりも憎み 愛すでしょう [02:42.65] [02:43.71]終末の獣 その名は『リヴァイアサン [02:52.84]遥かなる掟に拠り目覚めし時 世界は終焉を迎えるでしょう [03:02.70] [03:28.97]──その心臟は石のように堅く [03:32.66]臼の下石のように堅い [03:36.18]──それは鉄を見ること、藁のように [03:39.70]青銅を見ること、朽木のようである [03:42.68]──地の上には、それと並ぶものはなく [03:45.60]恐れを知らぬ者として造られた [03:48.37]──それは、すべての高き者を見下ろし [03:51.06]全ての誇り高ぶる者の王である [03:54.51] [03:55.34]右手には光を 左手には闇を [04:00.71]運命を繰る手が どちらに近いモノであれ [04:09.28]彼らはこの《東京》(まち)に 楽園を創り 壊すでしょう [04:17.39] [04:18.37]終末の獣 その名は『リヴァイアサン [04:27.43]遥かなる掟に拠り目覚めし時 世界は終焉を迎えるでしょう [04:37.03] [04:37.26]海を呑み干し 滅びの陸へ [04:46.57]焔に抱かれて 時を吼えるでしょう [04:56.57] [04:57.00]闇を呑み込み 《終末》(おわり)の空へ [05:06.03]星を堕として 時を喰らうでしょう [05:15.87] [06:16.91]──リヴァイアサン、「The Beast of the Endness」…── Leviathan The Beast of the Endness [06:25.54]