作曲 : iyuna 陽の光が強すぎて目を伏せてた その世界はいつだって眩しかった 君の声はどこまでもよく響いて その全てが影のように 焼き付いてた 終わりはぴつがなるよ 浮き上がるような感覚に 終わりはぴつがなるよ まだ目覚めたくない なとしがみつく 何もない 何もない そこにない そこにない 黒い影がいしだんで少し滲む 振り返れば箱庭には君と僕 昨日よりも少しだけ 遠くなる君に手を振るよ 昨日よりも少しだけ 色あせた君が手を振る 優しい色をした空がこぼす キラキラ瞬く雫 この手に落ちてくる きいて歌みたいだ キミが言う世界を満たす音で 踊りだすように 二人でかけてく ねじれたまま ほつれかけてた日常は 胸に空いた はなをすり抜けて続くよ 静かに埋もれる 遠くに置いてきた記憶の 優しさを求める 君に会いたいと思えば思うほど 水の音が進むように 思い出を君に伸ばしては 戻りたくないと気づく まだ目覚めたくない なとしがみつく そこには何もない そこには誰もないんだ 会いたい人はない どこにも君はないんだ さよなら