移ろいでゆく季節に つい微笑んだ あるゆる命が 煌めいている 操られた魂は 深い眠りへと 此処に生きていた 証 残そうなんて もがくより 一つ一つを深く刻もう めまぐるしく 巡る瞬間の 中 儚く灯る 一つの 終わりかけた夢に 心 今 うずく 続いていく 旅路を導く 信じる思いが 僕等のかけがえのない 未来を造る 不穏な予感に 身体震えて歩きだせず 記憶の欠片に 願い託しても 一人では何一つさえ 動かせないんだ 迷い生きる中 譲れない願いがあった あなただけに僕は 全てを架け歩く 黒い空に昇る華は 命を繋いで 可憐な姿をもう一度 ここに 魅せるだろう 夜明け前の静寂 響いたこの星の息 僕等はそれを吸い込む 絶えず祈る為 向かい風に乾いた目 一粒の涙が 遥か遠い過去を呼んだ この風を抜けたら 新しい世界のへの扉 開けるというの? 幻想の未来にへと 風に乗せて 雨に込めて 僕等にも伝えて 多くの悲しみが 訪れる時がきたとしても 続いていく 何も語らない空へ何度も 祈りを重ね 今宵もこの手を伸ばした