響くまどろみ 茜色染まる 滿月の現世は 螺旋描いて 偽りの救世主 生贄を揭げてる 遥か遠く 果てゆく記憶 裁き この身燒かれても必ず 追憶 流れる時への犧牲を 戲言 口ずさむリラの音色が 今最果て 虚空なエデン 悠久世界へ 渴く地平に 翼を抱いて 祭壇を守ってる 沈み落ちる 廻りし記憶 裁き この身裂かれても必ず 幻想 流れる時への懺悔を 灯火 焼け落ちる羽の骸が 今最果て 典雅なロンド 永久に導きを 追憶 流れる時への犧牲を 黄昏 口ずさむリラの音色が 今最果て 虚空なエデン 悠久世界へ 永久に導きを 祝福受け眠る