[00:01.04]染(そ)まる色(いろ) 数多(あまた)の空(そら)を渡(わた)り歩(ある)き彷徨(さまよ)う [00:08.68]重(かさ)なる銀(ぎん)の月(つき) 歌(うた)う星々(ほしぼし) [00:16.51] [00:18.23]違(たが)う雲(くも) 鏡(かがみ)のように古(いにしえ)を口(くち)ずさむ [00:25.97]時(とき)の兆(きざ)し 扉(とびら)は開(ひら)き始(はじ)めた [00:34.07] [00:36.64]まだ見(み)ぬ過去(かこ)と未来(みらい) 結(むす)んだ [00:45.23]ボク達(たち)は 何(なに)を知(し)るのだろう [00:52.80] [00:53.24]悲(かな)しみを湛(たた)え 今日(きょう)の日(ひ)を終(お)えても [01:01.22]遠(とお)く辿(たど)った二人(ふたり)の途(みち) 消(き)えはしない [01:09.68] [01:09.88]遥(はる)か彼方(かなた)に伝(つた)う人(ひと)よ どうかただ信(しん)じて [01:18.53]たとえ住(す)む世界(せかい) 交(まじ)わることがなくても [01:28.18] [01:29.90]季節(きせつ)を超(こ)えた虫(むし)たちの 息吹(いぶき)は風(かぜ)に乗(の)る [01:37.58]ボクはまだ答(こた)えを 探(さが)し出(だ)せない [01:45.36] [01:47.21]荒野(こうや)駆(か)ける 守人(もりびと)の鳴(な)らす羽(は)ばたきの音(ね)が [01:54.89]霧(きり)の夜(よ)を震(ふる)わせ 教(おし)えてくれた [02:02.89] [02:05.46]ただ立(た)ち尽(つ)くすだけの未来(みらい)を [02:14.11]切(き)り裂(さ)けば 何(なに)を得(え)るのだろう [02:22.29] [02:24.39]篝火(かがりび)を焚(た)いて 立(た)ち向(む)かう紅蓮(ぐれん)の [02:32.26]瞳(ひとみ)は痛(いた)みを忘(わす)れることもない [02:40.62] [02:40.91]遥(はる)か彼方(かなた)に伝(つた)う人(ひと)よ どうかただ笑(わら)って [02:49.59]たとえこの世界(せかい) 再(ふたた)び閉(と)じたとしても [02:59.17] [03:01.00]「つながる空」 [03:07.00]作曲.編曲:MANYO [03:13.00] [03:16.47]闇(やみ)を軋(きし)ませる 空(そら)の叫(さけ)びは [03:25.62]宿命(さだめ)という言葉(ことば)で全(すべ)てを包(つつ)む [03:38.13] [03:40.39]悲(かな)しみを湛(たた)え 今日(きょう)の日(ひ)を終(お)えても [03:48.16]遠(とお)く辿(たど)った二人(ふたり)の途(みち) 消(き)えはしない [03:56.64] [03:56.87]遥(はる)か彼方(かなた)に伝(つた)う人(ひと)よ どうかただ信(しん)じて [04:05.54]たとえ住(す)む世界(せかい) 交(まじ)わることがないとしても [04:14.13] [04:14.29]ゆらいだ篝火(かがりび)を 消(け)したら [04:22.90]痛(いた)みを抱(かか)えたまま ボク等(ら)は行(ゆ)く [04:31.42] [04:31.60]遥(はる)か彼方(かなた)に伝(つた)う人(ひと)よ どうかただ笑(わら)って [04:40.30]たとえこの世界(せかい) 再(ふたた)び閉(と)じたとしても [04:50.00] [04:51.83]繋(つな)がってゆくよ [05:00.63]探(さが)し出(だ)せぬ答(こた)えを求(もと)めて—— [05:13.64] [05:24.72]終わり