靴を鳴らしステップを踏んで 今日は特別な日 無粋な顔も微笑みに変わる ゆらめいている地平の線を 眩しそうに見つめているキミの瞳 口ずさむメロディ広がり 束の間の安らぎ さあ歌おう もし同じ夢を見られるなら 灯す光かりの種を守り抜く ただ共に生きる それだけの二人 繋ぐ絆は 確かにそこにある 出会ったのは そう遠くないボクらだけど ここにいるのは きっと偶然じゃない 水たまり 映る長い髪 振り返る仕草に想い寄せて もし心を開く鍵があれば どんな苦境にさえも立ち向かえる ただ共に帰る それだけの未来 繋ぐ欠片を 必ず掴み取ろう 特別な日 宴は続く 限りない空の下で 灯りの種 消えぬように キミのため 未来のために